今週のアップデート=原子力再編、何が正しいか(2016年11月1日)
アゴラ研究所の運営するエネルギーのバーチャルシンクタンクGEPRはサイトを更新しました。
今週のアップデート
アゴラ研究所の池田信夫所長のコラムです。東電の分社化、原子力再編情報が流れています。それよりも、曖昧さをなくした適切な対応が必要ではないか。新しい問題提起です。
2)福島の不安に向き合う道具「損失余命」−「それで寿命は何秒縮む?」
地域メディエーター、半谷輝己さんの寄稿です。「損失余命」という考えを使い、リスクの比較を行っています。
10月26日公開。今回の放送は、原子力産業や研究者からなる原子力学界シニアネットワーク(SNW)と、エネルギー問題に発言する会との合同勉強会にアゴラが参加したもの。
出演は、アゴラにも寄稿する小野章昌さん(エネルギーコンサルタント、元三井物産原子力燃料部長)、河田東海夫さん(元原子力発電環境整備機構(NUMO)理事)、池田信夫アゴラ研究所所長。核燃料サイクル、高速増殖炉のもんじゅについて、多様な立場から必要という立場だ。多様な意見を集め、問題を考えました。

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GEPR編集部は、ゲイツ氏に要請し、同氏の見解をまとめたサイト「ゲイツ・ノート」からエネルギー関連記事「必要不可欠な米国のエネルギー研究」を転載する許諾をいただきました。もともとはサイエンス誌に掲載されたものです。エネルギーの新技術の開発では、成果を出すために必要な時間枠が長くなるため「ベンチャーキャピタルや従来型のエネルギー会社には大きすぎる先行投資が必要になってしまう」と指摘しています。効果的な政府の支援を行えば、外国の石油に1日10億ドルも支払うアメリカ社会の姿を変えることができると期待しています。
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