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2026年10月31日
10月に電気書院から『脱炭素現実主義――現実から乖離した気候変動政策の代償』を上梓した。 本書は前著『亡国の環境原理主義』以降のエネルギー・温暖化をめぐる国際情勢を、国連交渉、トランプ第2期政権、欧州の苦悩、「環境優等生
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2026年10月30日
沖縄への小型モジュール原子炉(Small Modular Reactor, SMR)の配備を、国の政策として進めてはどうか。沖縄は日本の国防の最前線にある。SMRは、その防衛活動と県民生活を支える電気と水を供給できる。
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2026年10月29日
本稿は、ロナルド・スタイン氏との共著英文記事「America Out Loud NEWS」(2026年10月26日)を要約し、中国における製油所建設支援の実態と日本への問いかけを加えたものです。 America clos
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2026年10月27日
経産省の「GX戦略地域」に指定された秋田 秋田市で最大500MW、総額2兆円規模とも報じられる大型AIデータセンター計画が進んでいる。UAEの政府系ファンド、ムバダラ・インベストメントも投資に関心を示しているとされ、秋田
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2026年10月22日
10月19日に、America Out Loud NEWSにCOP31についての記事が掲載されました。 COP31’s inconvenient truth:The world still runs on oil 共同執
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2026年10月21日
筆者は11月12~21日、トルコのアンタルヤで開催されるCOP31に参加する。通算21回目のCOPとなるが、主要な争点と見通しを述べたい。 異例の議長体制 COP31は、開催国を争ったトルコとオーストラリアがCOP30で
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2026年10月20日
10月11日、日本経済新聞に論説委員長の署名論説「東京電力に『令和の鬼』は現れるか」が載った。福島第一原発事故から15年、巨額の事故処理費用を抱え、外部資本との提携を探る東電に必要なのは資本力だけでなく構想力だとし、戦後
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2026年10月17日
現在、世界の産業や文化はAIの活用に邁進し、いかにして先行者利得を独占するかに狂奔している。そのAIに関わる設備・システムは、レアアースと呼ばれる希少金属を重要素材とする電子部品で構成されており、AIの普及に伴ってレアア
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2026年10月14日
本稿は、America Out Loud NEWS(2026年10月5日)の記事を要約し、日本への問いかけを加えたものです。ウクライナ戦争は、平時には見落とされがちな事実を浮き彫りにしました。近代の軍事力は、近代文明その
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2026年10月06日
はじめに 2026年8月、政府はGX(グリーン・トランスフォーメーション)政策の重心を大きく動かした。名称こそGXを掲げているが、中身は脱炭素一辺倒からエネルギーの安定確保を最優先する方向への修正である。 本稿では、化学
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2026年10月04日
9月24日、千葉県成田市大竹の太陽光発電施設で火災が発生した。台風25号による印旛沼の堤防決壊で、一帯が冠水していた場所である。炎と黒煙が上がり、断続的な発火や爆発音が確認された。報道によると、消防隊員は感電の恐れから現
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2026年10月01日
米国カリフォルニア州で、製油所の閉鎖が相次いでいる。1980年代には40カ所以上あった製油所が、最近のPhillipsとValeroの閉鎖によって、現在は7カ所まで減少したという。 米国のRonald Stein氏(プロ
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2026年09月30日
IEAが去る9月10日に「石炭2026年中間報告(Coal Mid-Year Update 2026)」を発表した※1)。そこでは2025年の世界の石炭需給・貿易・価格の実績と、ロシア・ウクライナ紛争とに加えて2026年
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2026年09月29日
高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分地選定は、2026年に入って局面が変わった。国がみずから候補地に文献調査を申し入れる方式が、南鳥島で初めて実を結び、8月末には茨城県常陸大宮市への申し入れが続いた。文献調査の対象
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2026年09月24日
2026年9月に世界有数の金融・エネルギー・商品市場の情報・分析会社であるS&Pグローバルが「多次元的な世界のエネルギーの道筋(Multidimensional Global Energy Pathways)」と
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2026年09月20日
風力発電はデータセンター誘致の決め手なのか 秋田市で、最大500MW規模、整備費2兆円規模とも報じられるAIデータセンター計画が進んでいる。UAEの政府系ファンド、ムバダラ・インベストメントも投資を検討しているという。
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2026年09月04日
蓄電池市場が活況 系統用蓄電池の参入が相次いでいる。図1は系統用蓄電池の連系申込量と実際の連系実績の推移である。2025年9月には、連系量で50万kW、連系申込量では2,431万kWに達している。 さらに、2026年8月
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2026年09月03日
池田信夫氏は「概算要求の『強く豊かな日本』投資枠はクールジャパン機構の拡大版」で、政府が「成長投資」と呼ぶなら、そのリターンを示すべきだと指摘した※1)。 まったくその通りである。民間企業であれば、投資によって将来どれだ
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2026年09月01日
政府は、省エネとCO2削減を理由に、家庭用給湯器の高効率化を進めている。ガス給湯器では、排気の熱も利用する「潜熱回収型」、いわゆるエコジョーズの普及を促す政策である。 2028年度からは、ガス給湯器メーカーに対し、出荷す
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2026年08月31日
長年、米国の巨大テック企業は風力・太陽光発電の最も熱心な支持者でした。マイクロソフトは2030年までにカーボンネガティブを実現すると宣言し、メタは企業の再エネ100%調達を掲げる国際イニシアチブ「RE100」に加盟してい
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2026年08月29日
政府が国策として巨額の予算を投じ、官民で150兆円超の投資を目指す「GX(グリーン・トランスフォーメーション)」。その中核に据えられているのが、太陽光発電と蓄電池(バッテリー)の組み合わせによる「再エネの主力電源化」です
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2026年08月26日
2026年7月に発足した英国アンディ・バーナム政権のエネルギー気候変動政策の方向性が注目される。ここ数年の英国のエネルギー温暖化政策の方向性を改めて整理してみよう。 現実路線に舵を切ろうとしたスナク政権 スナク保守党政権
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2026年08月25日
2026年8月、ビル・ゲイツ氏が韓国を訪れ、自ら創業した米テラパワー社と韓国のSK、HD現代、斗山エナビリティーとの間で、新型の小型原子炉「SMR」をめぐる協力が次々とまとまった。 この出来事は、単なる一企業の商談ではな
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2026年08月25日
気候リーダーを演じる中国 2026年8月、Bloombergが報じたところによると、中国は2028年の国連気候変動会議(COP33)の開催国候補として、招致を検討しているという。 今年のCOP31はトルコ、来年のCOP3
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2026年08月24日
2026年6月24日、JERAは定例記者会見の中で「エネルギー情勢に応じた石炭火力発電の活用でお客さま負担軽減を」との考えを示した。 控えめな表現を選んでいたが、その趣旨は明確である。石油価格やLNGの価格が高騰する局面
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2026年08月13日
電気需要は産業の発展に比例する。だから、経済発展を促進するのは、いかにして安い電気を安定供給できるかだ。 ところが、ドイツの電気料金は現在、EUどころか、世界でも1、2を争う高騰ぶり。高い電気で高い製品を作っても、国際競
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2026年08月11日
米証券取引委員会(SEC)は今、上場企業に「気候関連リスク」の開示を義務づけていた規則を撤回しようとしています。2024年に採択されたこの規則は、企業に温室効果ガス(GHG)の排出量や、気候変動が経営に与えるリスクの詳細
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2026年07月29日
7月17日、欧州委員会は脱炭素に向けた基幹政策である「EU排出量取引制度(EU-ETS)」の規制緩和案を発表した。企業に求める排出枠の削減ペースを緩やかにすることで、負担を軽減することが主な内容だ。 脱炭素政策に募る欧州
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2026年07月26日
2026年7月、東京電力パワーグリッドをはじめとする一般送配電事業者8社は、託送料金(系統利用料)の基礎となる収入見通しの変更について、経済産業大臣に承認を申請した。 各社とも物価高や人件費の上昇、金利上昇などを理由に収
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2026年07月22日
資源小国のわが国にあって、核燃料サイクルの確立はエネルギー安全保障の要諦である。現在は六ヶ所再処理工場の軽水炉燃料サイクルまでしか視野に入っていないが、軽水炉だけではウランの利用効率が低く、やがてはウラン資源が枯渇する。