今週のアップデート-サウジの未来と日本(2016年9月6日)
アゴラ研究所の運営するエネルギーのバーチャルシンクタンクGEPR(グローバルエナジー・ポリシーリサーチ)はサイトを更新しました。
サウジアラビアのムハンマド副皇太子、また大臣らが来日し、企業の要人たちと会談。大臣らの登場したセミナーを紹介します。同国は「サウジビジョン2030」という改革プランを公表。それを日本で大臣らが説明しました。同国の変化に期待を抱ける半面、国内の保守派と向き合う難しさも感じました。
アゴラ研究所所長の池田信夫さんの寄稿。サウジの副皇太子らの訪問を受け、サウジの地政学的な存在と日本の関係を整理しています。その安定と石油供給は、日本の「命綱」です。
サウジの石油大臣で、国営石油会社アラムコ会長のファーレフ氏がセミナーで発言したことの抜粋です。今年大臣に抜擢されましたが「切れ者」という国際的な評価です。
地域の活性化コンサルタントとして活動し、原発立地地域にも提言してきた、開発経済研究所の石井雅雄さんに寄稿いただきました。大規模な投資のあと、どのように、景気を持続させるか。もう築数十年の原発が大半で、それができたところもいくつかあるようです。
関連記事
-
GEPRを運営するアゴラ研究所は、エネルギーシンポジウムを11月26、27日の両日に渡って開催します。山積する課題を、第一線の専門家を集めて語り合います。詳細は以下の告知記事をご覧ください。ご視聴をよろしくお願いします。
-
前回に続いて、環境影響(impact)を取り扱っている第2部会報告を読む。 米国のロジャー・ピールキー・ジュニアが「IPCCは非現実的なシナリオに基づいて政治的な勧告をしている」と指摘している。許可を得て翻訳したので、2
-
2004年、ドイツの環境相だったユルゲン・トリッティン氏は、再生可能エネルギー促進のための賦課金は「月額わずか1ユーロ、アイスクリーム一個の値段だ」と語った。 しかしそれから20年経った今、皮肉な事態が起きている。ドイツ
-
電気が来ないという理由で、AI用のデータセンターの建設が遅れている。 政府によれば、送配電網への未接続のデータセンター等の電力容量は2030年度までの累計で約1,500万kWに達し、日本の最大電力需要のおよそ1割に相当す
-
地球温暖化の予測に用いられる気候モデルであるが、複雑な地球についてのモデルであるため、過去についてすらロクに再現できない。 地球平均の地表の気温については過去を再現しているが、これは、再現するようにパラメーターをチューニ
-
IPCCの報告がこの8月に出た。これは第1部会報告と呼ばれるもので、地球温暖化の科学的知見についてまとめたものだ。何度かに分けて、気になった論点をまとめてゆこう。 前回の論点㉒に続いて「政策決定者向け要約」を読む。 冒頭
-
メガソーラーのために山が切り拓かれ、急斜面の造成地が土砂崩れを起こしている。また、再エネ賦課金によって電気代が上がり続けている。外資による土地買収の噂も絶えない——。 こうしたニュースに触れるたび、多くの人が漠然とした違
-
はじめに:電気料金の違い 物価上昇の動きが家計を圧迫しつつある昨今だが、中でも電気料金引上げの影響が大きい。電気料金は大手電力会社の管内地域毎に異なる設定となっており、2024年4月時点の電気料金を東京と大阪で比べてみる
動画
アクセスランキング
- 24時間
- 週間
- 月間















