アゴラ・シンポジウム「災害のリスク 東日本大震災に何を学ぶか」・映像

2014年10月06日 18:00

アゴラ研究所は9月27日、静岡市で第3回アゴラ・シンポジウム「災害のリスク 東日本大震災に何を学ぶか」を行った。その映像を公開する。

第1セッション
畑村洋太郎氏基調講演「東日本大震災が教えるもの」
討議「東海地震のリスクをどう考えるか」
~東海地震は本当に起こるのか、震災の経験を含め、その対策を考える~

2014年9月27日開催。出演・畑村洋太郎(東京大学名誉教授)/池田浩敬(常葉大学教授・社会環境学部長)/後藤大輔(鈴与・危機管理室長)/西澤真理子(リテラジャパン代表、リスクコミュニケーションコンサルタント)/司会・池田信夫(アゴラ研究所所長)

第2セッション
討議「エネルギーの選択と環境問題におけるリスクを考える」
〜直面する世界規模のエネルギー危機を分析する

2014年9月27日開催。出演・小川和久(静岡県立大学特任教授/特定非営利活動法人・国際変動研究所理事長/軍事アナリスト)/澤昭裕(21世紀政策研究所・研究主幹、国際環境経済研究所・所長)/佐々木敏春(中部電力静岡支店副支店長)/山本隆三(常葉大学教授)/司会・池田信夫(アゴラ研究所所長)

(2014年10月6日掲載)

This page as PDF

関連記事

  • トランプ次期米国大統領の外交辞書に儀礼(プロトコール)とかタブーという文字はない。 大統領就任前であろうが、自分が会う必要、会う価値があればいつなんどき誰でも呼びつけて〝外交ディール〟に打って出る。 石破のトランプ詣でお
  • 【要旨】過去30年間、米国政府のエネルギー技術革新への財政支援は、中国、ドイツ、そして日本などがクリーン・エネルギー技術への投資を劇的に増やしているにもかかわらず著しく減少した。政府のクリーン・エネルギー研究開発への大幅な支出を増やす場合に限って、米国は、エネルギー技術革新を先導する現在の特別の地位を占め続けられるはずだ。
  • GEPRを運営するアゴラ研究所は毎週金曜日の午後9時から、インターネットの映像配信サービス、ニコニコ生放送で「アゴラチャンネル」という番組を放送している。22日は、アゴラ研究所の池田信夫所長をホスト、元経産官僚の石川和男氏をゲストにして「原発停止、いつまで続く?」というテーマで放送した。
  • 日本政府はどの省庁も「気候変動のせいで災害が激甚化・頻発化している」と公式文書に描いている。だから対策のために予算ください、という訳だ。 表1を見ると、内閣府、内閣官房、環境省、国土交通省、農林水産省、林野庁とみな「激甚
  • 古野真 350.org Japan代表 石炭発電プラント(カナダ、Wikipediaより) (GEPR編集部より) 投稿原稿を掲載します。GEPRは、石炭火力の使用増加は環境配慮をすればやむを得ないという立場の意見を紹介
  • アゴラ研究所の運営するネット放送「言論アリーナ」。今回のテーマは「緊急スペシャル!中東の波乱でエネルギーはどうなる」です。 米軍がイランの革命防衛隊の部隊司令官を殺害し、これに対してイランが報復を表明して、中東情勢はにわ
  • アゴラチャンネルで池田信夫のVlog、「脱炭素で成長できるのか」を公開しました。 ☆★☆★ You Tube「アゴラチャンネル」のチャンネル登録をお願いします。 チャンネル登録すると、最新のアゴラチャンネルの投稿をいち早
  • 英国はCOP26においてパリ協定の温度目標(産業革命以降の温度上昇を2℃を十分下回るレベル、できれば1.5℃を目指す)を実質的に1.5℃安定化目標に強化し、2050年全球カーボンニュートラルをデファクト・スタンダード化し

アクセスランキング

  • 24時間
  • 週間
  • 月間

過去の記事

ページの先頭に戻る↑