今週のアップデート=トランプ政権とエネルギー(2016年11月18日)
アゴラ研究所の運営するエネルギーのバーチャルシンクタンクGEPRはサイトを更新しました。
東京大学教授で日本の気候変動の担当交渉官だった有馬純氏の寄稿です。トランプ氏周辺に集ったエネルギー関係者の顔ぶれを見ると、国益重視、気候変動政策の後退、化石燃料規制の後退、石油・石炭・シェール産業支援に回りそうな雰囲気です。
2)【映画】ガイアのメッセージ-地球・文明・そしてエネルギー
映画の紹介です。エネルギーと文明のあり方を考える「ガイアのメッセージ」が11月から公開されます。その紹介です。

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世界のエネルギーの変革を起こしているシェールガス革命。その中で重要なのがアメリカのガスとオイルの生産が増加し、アメリカのエネルギー輸入が減ると予想されている点です。GEPRもその情報を伝えてきました。「エネルギー独立」は米国の政治で繰り返された目標ですが、達成の期待が高まります。
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GEPRを運営するアゴラ研究所は、エネルギーシンポジウムを11月26、27日の両日に渡って開催します。山積する課題を、第一線の専門家を集めて語り合います。詳細は以下の告知記事をご覧ください。ご視聴をよろしくお願いします。
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アゴラ研究所は12月8日にシンポジウムを開催します。出演は田原総一朗さん(ジャーナリスト)、モーリー・ロバートソンさん(ジャーナリスト)、松本真由美さん(東京大学客員准教授)が参加します。静岡県掛川市で。ぜひご参加ください。
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アゴラ研究所の運営するエネルギーのバーチャルシンクタンクであるGEPR(グローバルエナジー・ポリシーリサーチ)はサイトを更新しました。
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