【言論アリーナ】2050年の再エネと原発
言論アリーナ「2050年の再エネと原発」を公開しました。
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経産省は2050年に向けてのエネルギー戦略を打ち出しました。そこでは再エネがエネルギーの中心に据えられていますが、果たして再エネは主役になれるのでしょうか。長期的な制度設計を考えます。
出演
池田信夫(アゴラ研究所所長)
宇佐美典也(アゴラフェロー)

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日経新聞1月10日記事。同原発は加圧水型軽水炉(PWR)で、現在稼働中の2基は1974年と76年に運転を開始した。最大出力の合計は200万キロワットで、ニューヨーク市と近郊のウエストチェスター郡で消費される電力の約4分の1に相当する。
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