【おしらせ】放射能をめぐる解説のために研究員を派遣、講演を行います
GEPRはエネルギー問題をめぐる情報を集積し、日本と世界の市民がその問題の理解を深めるために活動する研究機関です。
福島の原発事故以来、放射能への健康への影響に不安を訴える人が日本で増えています。その不安を解消するために、研究員を派遣してGEPRの研究や放射能をめぐる正確な情報を紹介し、日本の社会の放射能をめぐる不安を取り除こうと考えています。
同時に情報をどのように人々に伝えればよいかのデータを集め、リスクコミュニケーションの知見を集積したいと考えています。
そこで、放射能問題をめぐる講演会などに、研究員を派遣します。
派遣に際して原則として費用は無料です。会合などの趣旨、集まる人数、どのような人々か、その目的を明記して連絡をください。検討の上で連絡をします。
連絡先 info@gepr.org 担当・石井まで
関連記事
-
アゴラ研究所の運営するエネルギー研究機関GEPRはサイトを更新しました。
-
福島の原発事故から4年半がたちました。帰還困難区域の解除に伴い、多くの住民の方が今、ご自宅に戻るか戻らないか、という決断を迫られています。「本当に戻って大丈夫なのか」「戻ったら何に気を付ければよいのか」という不安の声もよく聞かれます。
-
アゴラ研究所の運営するネット放送「言論アリーナ」。今回のテーマは「福島処理水”ゼロリスク”とどう戦うか」です。 福島第一原発の汚染水を浄化した「処理水」の敷地内保管はタイムリミットに近づいていますが、海洋放出には漁業関係
-
自民党の岸田文雄前首相が5月にインドネシアとマレーシアを訪問し、「アジア・ゼロエミッション共同体(AZEC)」の推進に向けた外交を展開する方針が報じられた。日本のCCUS(CO2回収・利用・貯留)、水素、アンモニアなどの
-
「エネルギー資源小国の日本では、国策で開発したナトリウム冷却高速炉の技術を次代に継承して実用化させなければならない。それには高速増殖原型炉『もんじゅ』を運転して、技術力を維持しなければならない。軽水炉の運転で生ずるプルトニウムと劣化ウランを減らすためにも、ナトリウム冷却高速炉の実用化が必要だ」
-
アゴラ研究所の運営するエネルギーのバーチャルシンクタンクGEPR(グローバルエナジー・ポリシーリサーチ)はサイトを更新しました。
-
3月9日、大津地方裁判所は、福井県の高浜原発3・4号機の運転差し止めを求める仮処分決定を行なった。その決定には、これまでにない特徴がみられる。
-
菅首相が昨年11月の所信表明演説で2050年にCO2をゼロにする、脱炭素をする、と宣言して以来、日本中「脱炭素祭り」になってしまった。 日本の同調圧力というのはかくも強いものなのかと、ほとほと嫌になる。政府が首相に従うの
動画
アクセスランキング
- 24時間
- 週間
- 月間














